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U15リーグ残留戦第2戦 vsリベルダージFC

・本日10月3日(日)、いよいよ運命の残留を賭けた第2戦が富士市のエスプラット人工芝グラウンドにて行われました。対戦相手は順位同率で富士市が地元のリベルダージFC。

この1戦を含めて残り2戦に掛ける思いはこの2か月間の準備にすべて集約されたと思います。残暑が予想され、人工芝による球足の加速、地表温度の高温化、ゲーム展開のシミュレーション、タフなゲーム展開を想定して、これまで相応の準備をしてきました。

試合は予想通り、立ち上がり少し消極的なプレーから相手にビックチャンスを与えてしまいました。しかし、立ち上がり相手のサイドからの切込みに対してGKのシュートストップと、DF陣の身体を投げ出したシュートブロックが集中力を高めると、カウンターから先制点を奪いました。 前半は大きなサイドチェンジから何度かチャンスを作り出し、一進一退の内容で前半終了間際まで試合が進むと、不意打ちのミドルシュートが見事に決まり前半を2-0のリードで折り返しました。後半立ち上がりから相手のドリブル&コンビネーションが精度を増し、何度も危ない場面を迎えました。それでもゴール前で与えた4回のFKも守り切り、再度カウンターから逆サイドを30メートル以上走りこんだ味方へのラストパスが通り3点目を奪うことが出来ました。残り10分を切ったところで仕掛けからPKを獲得し4点目を奪い4-0で勝利することが出来ました。      この2か月間、これまで2年間の反省と経験を活かした試合運びをすることを目標にやってきましたことが報われた瞬間でした。

とはいえ、まだまだ課題もあります。それでも本当に負けられない戦いにおいて6割近く試合を支配されながら確実に辛抱強く闘い、1点ずつ加点できたこと、これまで3回のトレーニングマッチでは1度も勝てなかった相手に4-0で勝利できたのは、まぎれもなく選手とチームの成長だと思います。

今日の勝利の歓喜は、すでに帰りのマイクロバスに乗った瞬間からグラウンドに置いてきました。残留リーグ首位にて迎える残り1戦、この1戦も勝利するまで気は抜けません。来週末、本当の歓喜を味わえるようにまた準備をしていきます。

最後まで応援のほど、よろしくお願い致します!!