・今週末は土曜日にトレーニング、日曜日が公式戦でした。雨の中でのトレーニングマッチの相手は2部リーグの静岡の古豪、ロプタ静岡U14。
先々週から、チャレンジとカバーリングのポジショニングの徹底をトレーニングと試合で実践してきたことが功を奏して、前半4ゴール、後半も2ゴールし6-1で勝利しました。相手陣内でのプレッシャーのかけ方がグラウンドの悪さも味方して巧く行きました。翌日が人工芝のグラウンドのため、距離感とコンビとグループが連動連結しないとこの試合ほどうまくいかないだろうと感じました。
翌日の公式戦相手は藤枝明誠SCセカンド、セカンドとはいえ藤枝明誠はU14チーム、とても巧くてよいチームです。案の定、心配された守備でのコンビネーションがうまく機能せず、前半のアディショナルタイムのセットプレーのこぼれ球から失点、防戦一方の前半を冷静に分析し、ファーストディフェンダーが規制がかかっていないことと、マイボールの際のファーストタッチ、仕掛けが気遅れしている点をハーフタイム時には厳しく指摘して後半を意識させたところ、前半とは見間違えるほどの闘いぶりに改善しました。ゴールは取れませんでしたが、いくつかの形と、球際の厳しさを見せてくれました。いよいよ残留をかけたサバイバルが始まります。魂を込めた残留戦3試合を期待したいと思います。
応援よろしくお願いします。
※画像はキックオフ前の両チームの様子。無観客の緊張感と藤枝明誠グラウンドの素晴らしさが良く映えます。