・8月6日(木)浜松湖南フットボールクラブU-14のトップチーム選手のうち、8名が高校生との合同トレーニングに参加しました。
午前中のテーマは守備のポイントの一つである中盤でのボール奪取のトレーニングをメインに1時間30分ほど行いました。
4対4のライン陣形から、アプローチの質、サイド選手の役割、
中央選手の役割、チャレンジカバーの連動連続とその距離等々、
シンプルかつ妥協してはいけないプレーのポイントなどを守備の原則に基づいて実施しました。
高校2年生と1年生50名の中に混じってプレーさせていただきました。
予想通り、体格差、スピード、瞬発力、パワーのすべての面で劣る中でのトレーニングは大変貴重なものでした。
午後のトレーニングマッチには3チームに分散した中に入らせていただき、持ち味を発揮できた選手、何も出来ず終わってしまった選手、
様々な思いで良い経験をさせていただきました。
私個人は、U14の年代以降は、学年や年代は関係なくプレーできる事が理想的な技術や戦術、走力とメンタルを身につけさせたいと常々意識して選手にはトレーニングやゲームに臨ませています。
このような機会をいただき、感謝しかありません。廿日岩先生、川口先生、ならびに浜松湖南高校サッカー部選手ならびに遠江綜合高校サッカー部選手の皆さん、ありがとうございました。
※写真はヒップホップのサウンドにリズムを合わせてステップワークを中心にコーディネーションをする選手たち