浜松市・湖西市を中心に活動するサッカーNPO 浜松フットボールアカデミー

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6月17日(土)U15リーグ第2節が行われました。気温の急上昇に伴い、集中力がなく、序盤より対人プレーの淡泊さが見受けられ、自滅と諦めるプレーの連続から、攻撃におけるイージーミス以前のイージイミスと、あまりにもあっけない相手の中央突破とカウンターを許し前半から7失点の大失態でした。ハーフタイムには、戦う姿勢と粘り強くプレーすることの重要性と必要性を徹底的に指導し、センターバックの交代と大幅な選手の入れ替えから試合を盛り返し、4得点することができたのは収穫でした。

それでも、簡単に裏を取られること、ボールコントロールの貧弱さ、カバーリングの意識の無さ、1対1の攻防の弱さなど、試合を構成する上で責任感と集中力が不可欠な部分が欠如している選手が多くいることがとても残念であるとともに、現段階での発見は本当に良かったと感じました。選手には、試合を構成するプレーの質に言われなくとも戦う姿勢とミスに対する責任感を身に着けていってほしいと強く感じました。第3節以降も厳しい試合になりますが、この試合の反省から次節は飛躍的にサッカーしてくれることを期待したいと思います。引き続きご声援宜しくお願い致します。