本日は第５戦目です。今日も６失点で完敗、しかも前半はこれまでで一番ひどい内容でした。ハーフタイムには、周りを見ることの重要性と、体の向きと首を振り続けること、そのためにむやみにスピードを上げないこと、しっかり時間を作りながら人の動きを意識しながら攻めることを反省させました。周りが見えない、顔が上がらないのはその習慣が出来ていないことが露呈されました。ボールに関わる準備でのルックアラウンドからから、受ける瞬間と受けながら首を振ること、そしてヘッドアップからプレーを連続させることが何より重要であり、後半はそれだけを意識しながらプレーさせました。すると、一人一人の特徴や長所が随所に現れ、中盤でのボール支配は五部弱まで回復させることが出来ました。多くの課題はあるものの、サッカーで絶対的に不可欠なものをもう一度再認識させられました。明日の最終戦は、この大会で学んだことの反省とチャレンジが出来れば良いと思います。チーム編成はスタメンにU１３が２名入る苦しい事情ですが、U１４とU１３の選手にとって何よりも捨てがたい経験になっています。そういった意味では、U１４新人戦と来年が楽しみです。最後まで応援宜しくお願い致します。