８月１５日～１８日まで茨城遠征を実施し、波崎で行われましたVERDY・SS主催のラルクベール杯に参加させていただきました。神栖市波崎を中心に天然芝およそ７０面をほこる環境はヨーロッパの町村サッカー場を思い浮かべるほどの圧巻の光景でした。初日はトレーニングを夕方に２時間ほど実施して、今大会のテーマを意識した内容で調整。２日目、初戦の千葉ウイングスは関東第５代表の超強豪チームでしたが立ち上がりは、パスもよく回り決定機を２回作り出しました。が得点できず、グランドの幅を生かしてパワフルに攻撃してくる相手に徐々にペースを奪われ、終わってみれば１－４の完敗でした。それでも、天然芝のフルサイズピッチでの試合を多く経験させていただき、得るものは数多くありました。千葉県、茨城県、群馬県のジュニアユースや高校チームと３日間９試合をこなして痛感したことは、静岡県のレベルが決して髙くない事を改めて認識しました。戦ったチームは静岡県では間違いなくトップリーグクラスのレベルであったと思いました。それでも最終日には、全日程を天然芝で戦ってきた疲労感にも負けず、５－０で勝利して遠征を終えることが出来ました。本当に様々な経験と課題を発見できた遠征であったと思います。

帯同スタッフは全日程ローテーションして頑張りましたが、同様以上に３名の保護者の方々がご協力いただき様々な状況にスムースに対処出来た点につきましては、心から御礼申し上げたいと思います。

いよいよ始まります、月末のフェスティバルに向けて、一皮剥けた選手の戦いに期待したいと思います。引き続きご声援下さい。

※最終戦績・・・２勝１分５敗にて１７位

◆お世話になった方々～VERDY・SSウイングス伊澤さん、ラルクベール有働さん、ゆうゆうツアーリスト高橋さん～

ありがとうございました。